大切なのは栄養バランスですが、飼い主さんが愛猫についてよく理解し、体質や年齢、健康状態にあったキャットフードを選ぶことが大切といえるでしょう。
キャットフードに関するランキングサイトなどでは、興味を引くための大げさな表現や、根拠のないランキングを掲載しているサイトも少なくありません。
しかし、今回ご紹介するランキングは、実際に愛猫と生活されている飼い主のみなさんからいただいた、“生の声”に基づく根拠のあるもの。安心して参考にしていただけるものになっておりますので、ぜひチェックしてみてくださいね。
ロイヤルカナンは、愛犬と愛猫の“真の健康”を育むためのポイントとして、下記の5つを掲げています。
(1)犬と猫は人とは異なる動物であり、種類や個体によって身体的特徴・性格・行動やクセが違うことを理解して接する
(2)品種・年齢・サイズ・ライフスタイル・健康状態により栄養ニーズが異なることを理解し、適切な量の最適なフードを与える
(3)犬と猫は言葉を話せず、体調不良を隠す習性もあるため、日常的によく観察し適切な対応をとる
(4)犬と猫は人の4倍以上の早さで歳を取ることを理解し、定期的に健康診断を受けさせる
(5)正しい知識を持つ専門家に日常的に相談し、適切なアドバイスを得る
上記の考えに基づき、猫の成長段階別・サイズ別・猫種別のフード、さまざまな病気や症状に対応した療法食など、きめ細やかに愛猫の栄養ニーズを満たすペットフードを提供。さらに、ウェブ上のコンテンツや専門家の活動支援などを通じて、ペットオーナーが正しい知識・情報を得られる環境づくりも行っています。
・「獣医師のおすすめで選びましたが、ウチのコにはあっていました。体調もよいです。」(愛猫:ハルちゃん/スコティッシュ・フォールド)
・「使っている原材料の質がよいから」(愛猫:カナちゃん/ミックス)
・「避妊手術後の肥満防止にとすすめられました」(愛猫:くるみちゃん/ロシアンブルー)
・「成長期には栄養価の高いこのフードがよいと、お店ですすめられたから」(愛猫:ベルちゃん/ベンガル)
猫は毛づくろいの際、たくさんの毛を飲み込んでしまいますが、飲み込んだ毛を健康的に排出できるよう、サポートしてくれるのがこちらのキャットフードです。複数の食物繊維が配合されており、健康的な消化管の運動を維持してくれます。
- 「品質の割には安いから」(愛猫:きなこちゃん/ミックス
- 「味の種類が多いから」(愛猫:くうがちゃん/ミックス)
- 「保護猫カフェですすめられて選んだが、食いつきがよく、よく食べる」(愛猫:武士ちゃん/ミックス)
- 「品質と価格のバランスがよいから」(愛猫:みかんちゃん/ミックス)
猫の肥満には、運動不足や食べ過ぎはもちろん、避妊・去勢手術なども大きく関係しているといわれています。 主原料に新鮮なターキーを使用し、低カロリーで低脂肪設計のこちらは、合成着色料・香料無添加。やさしい素材で体重ケアできます。
- 「愛猫を受け入れたときに食べていたフードと同じもので、食いつきがいいから」
- 「一食分ずつ小分けになっていて、食べやすそうな形状をしているから」
- 「素材がよく、着色料も入っていないから」
- 「ウンチの状態やニオイがよくなるから」
ドライ粒にクリームを絡めた、今までにない味わいや食感を楽しめるフード。 食べきりサイズの小分けパックで、おいしさと豊かな風味を逃しません。 このほかにも、年齢別・毛玉ケア・下部尿路の健康維持用などラインアップが豊富なので、愛猫に合ったフードが見つかるでしょう。
《製品例》 『ナチュラル チョイス™ 室内猫用 アダルト チキン[成猫用]』 室内猫特有のニーズに対応した栄養設計で、愛猫の健康維持をサポート。厳選されたチキンを主原料に使用し、嗜好性も高く仕上げています。
(日本ヒルズ・コルゲート)
(ネスレ日本)
ねこのきもちでは、「購入しているウエットフードブランド」についてもアンケートを実施していますので、ぜひチェックしてみてくださいね。
また、人気のキャットフード(一部)が購入できるサービスも行っておりますので、ぜひご活用ください。
いぬ・ねこのきもちWEB MAGAZINEなどで執筆するライター&エディター。幼少期から猫と共に生活しており、いまは元保護猫の鯛(4才オス)、犬のビションフリーゼのアサ(7才メス)、ワイマラナーのスバル(2才オス)と暮らしています。
F.L.U.T.H.ケア チキン
脂質:11.0% 以上
粗繊維:6.0%以下
灰分:7.5%以下
水分:6.5% 以下
脂質:14.0%以上
粗繊維:3.0%以上
灰分:8.5%以下
水分:12.0%以下
脂質:16.0%以上
粗繊維:3.0%以下
粗灰分:7.0%以下
水分:10.0%以下
なお、重度の肥満や肥満に関連する病気を患っている場合、動物病院で処方された療法食が必要となることもあります。愛猫の体重が気になるときは、まず獣医師に相談してみてください。
1. 愛猫に体重管理用(ダイエット・低カロリー)キャットフードを与えたことはありますか?
2. 質問1で「はい」と回答した方、与えたことのある体重管理用(ダイエット・低カロリー)キャットフードを教えてください。
•「喜んで食べてくれるし、実際に体重管理に役立っています」
•「気に入って食べてくれました」
•「食いつきがいいです」
健康的な代謝を促すために、アミノ酸の一種であるL-カルニチンも配合されています。
•「喜んで食べているので合っているのかなと思います」
•「普通に食べてくれました」
•「よく食べます」
•「問題なく完食してくれて、体重も少しずつですが減ってきました」
•「食いつきもよく、体重管理もできています」
•「病院の先生から言われた目標体重を達成しました」
ただし、猫の便秘のタイプによっても適した成分が変わるうえ、重度の便秘や便秘に関連した病気・体調不良を患っている場合は、動物病院で処方された療法食が必要となることもあります。愛猫の便秘が気になるときは、まず獣医師に相談してみましょう。
1. 愛猫に便秘対策用の機能性キャットフードを与えたことはありますか?
2. 質問1で「はい」と回答した方、与えたことのある便秘対策用の機能性キャットフードを教えてください。
•「獣医師のすすめで。ほかのフードと混ぜて与えたら効果がありました」
•「10才前から排便を毎日しなくなって、獣医師にすすめられました。ほかのカリカリと混ぜているので、量が少ないのか劇的には治りませんが、違いは感じています」
•「安心できるメーカーのものだったので選びました」
•「テレビのCMで見て(購入)。1日のご飯のうち1回だけこのフードに替えてから便秘が改善しました」