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THE WANDERLAND for Dogs, Cats and Us
280人もの雑貨アーティスト作品がひしめく 「JAMCOVER East Tokyo店」
チェドックザッカストアも入るアガタ竹澤ビルの一室にあるJAMCOVER East Tokyo店。こじんまりとした空間ながら、「ハンドメイド・アーティスト雑貨」をテーマに約280人もの作家のアイテムを扱うそうです。
「このEast Tokyo店は、ハンドメイド作家さんたちの個性がとても感じられて、ますます『手づくり感』にあふれた雰囲気です。犬や猫のモチーフもあたたかみのあるものが見つかりそうですね」(宇田川さん)
ショップスタッフの松本さんによれば、動物をモチーフにする作家さんは多いそうで、猫モチーフのバッグやアクセサリーも扱っているそうです。
「オーナーが高崎のアトリエで雑貨づくりをしていまして、バッグや小物はもちろん、ノートやポストカードなどのディレクションもしているんですよ」(松本さん)
さっそく、JAMCOVERのオリジナル文房具や手づくり作家ものの犬猫アイテムを紹介しましょう。
オリジナルの猫モチーフ文房具
写真上は、JAMCOVER オリジナルのクリアファイルとメモパッド。いずれも猫もチーフ。写真下は、作家sayasans(さやさん)による愛嬌のあるネコイラスト入りメッセージカード。
手づくりの猫形ペンケースと犬顔ポットカバー
犬の帽子のように見えるのは、ポットカバー。右の猫たちはペンケース。いずれも作家さんによるハンドメイド作品です。
文房具ではないけれど・・・
こちらは、「洋なし犬」「いちご猫」など果物と合体した犬や猫のぬいぐるみ。どうしてこの組み合わせなのか。不思議なかわいらしさがあります。
別の棚には犬猫マトリョーシカ
こちらも文房具ではありませんが。インパクトがあったのでご紹介。ロシアの犬猫マトリョーシカ、リアルでおかしいです。
プラスチック製とベッコウ風の素材でできた猫形ブローチも発見。
「これ、かわいい! ペンケースやブックカバーにつけてオリジナル文房具を作るのに使えるかもしれませんね」と宇田川さん。
JAMCOVER East Tokyo店には犬猫アイテム以外にも、ポーランドの器やステーショナリーなど、コーナーごとにかわいいもの、楽しいものがいろいろ潜んでいました。
「今回のいぬねこ文房具めぐりでは、犬猫たちを追いかけて思いがけない楽しい雑貨にもたくさん出会えました。またプライベートでもきっと訪れたいと思います!」(宇田川さん)
shop data
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JAMCOVER East Tokyo
住 東京都千代田区東神田1-2-11 アガタ竹澤ビル405号室
TEL/FAX 03-3865-6056
営 12:00~19:00
休 不定休
http://www.jamcover.com
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宇田川一美 Kazumi Udagawa /雑貨デザイナー
東京生まれ。美大卒業後、雑貨メーカーにデザイナーとして勤務。現在、フリーで雑貨の企画デザイン、書籍や雑誌を中心に活動中。著書に『手づくり文房具』(池田書店)、『手づくり歳時記12か月』(幻冬舎エデュケーション)、『レトロかわいい アンティーク手づくり文房具』(技術評論社)、『ちょいワザ文具術』(ポプラ社)などがある。
http://www.udagawa-file.com
今回で「いぬねこ文房具めぐり」は終了です。次回はまた新たないぬねこコレクションをお届けします!