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獣医師が答えるQ&A:いただいた質問に担当獣医師がお答えします。

部位から探す泌尿器官
13歳の愛猫はクレアチニンが少し高いようです。食事管理でクレアチニンを下げることはできますか。

… | 13歳9カ月 | ♀

ねこのきもち相談室 担当獣医がお答えします

クレアチニンとは、筋肉が運動したときに出る老廃物です。健康な場合、ほとんどが腎臓から尿と一緒に排泄されます。ですからクレアチニンは腎臓に障害がある分、血液中に残ってしまい、腎臓が回復しない限り、血中のクレアチニン値は下がりません。 ご相談者様の愛猫は13歳とかなりの高齢ですね。高齢でクレアチニン値が高いということから、慢性の腎臓病が疑われます。猫は加齢とともに腎臓への負担が大きくなり、老化現象として慢性腎臓病になることが知られています。慢性腎臓病の場合、すでに障害された腎臓は元に戻ることはありません。ですから、ご相談者様の愛猫の場合、クレアチニン値を食事管理で下げることは難しいのではないかと思います。慢性腎臓病において、食事管理は腎臓への負担を少なくし、腎臓病の進行を遅らせるために必要です。そして、クレアチニン値を維持することが大切になってきます。

ねこのきもち相談室 担当獣医師

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