「いぬのきもち・ねこのきもち」がお届けする、かわいい犬・猫連載や画像・動画・キャンペーンなどの情報サイトです。

TOP

犬の情報

  • いぬのきもち
  • QA・図鑑
  • 保険

猫の情報

  • ねこのきもち
  • QA・図鑑
  • 保険
  • 動物病院

アプリ


ねこ図鑑:ベンガルの特徴や気をつけておきたい病気などをご紹介します。

ベンガル

べんがる

歴史History

エキゾチックな動物の人気が沸騰していた1960年代、絶滅危惧種の多くがそうであるようにベンガルヤマネコ(アジアンレパードキャット)もまた美しい毛皮を狙う密猟業者の標的となり、乱獲により数が激減していました。そこでアメリカ・カリフォルニアのブリーダーが種の保護のために東南アジアから野生のベンガルヤマネコのメスを入手。その後1970年代の後半に猫白血病ウイルスのゲノム研究のために交配させたベンガルヤマネコとイエネコの子猫がベンガル誕生のルーツとなりました。1980年代にはインドのノラ猫(エジプシャンマウだったと言われています)を計画交配に加えたり、別系統でベンガルヤマネコとエジプシャンマウを用いるなど積極的に異種交配が行われ、ベンガルが誕生しやすい研究も進みました。現在では公認にしている団体も増え、近年非常に人気が高まっています。

外見の特徴・性格などFeature & Style

野生の血を継いだベンガルは、ボディが長くがっしりしており、しっかりした筋肉と体格です。一般の猫よりひと回り大きい、大型タイプといえます。ただし体格の割に頭部は小さい傾向が見られます。 性格は飼い猫用に向くように交配されてきたので、野性的な面を残しつつもフレンドリーです。ただし、人から必要以上にベタベタされることを好みません。よく鳴くおしゃべりが好きなタイプが多いです。そして、野性の血が騒ぐのか、大の遊び好き。運動が充分にできるように、猫タワーや階段がある環境での飼育が好ましいです。

毛質

短毛〜中毛くらいの長さです。もともとツヤがあり、しっかりした毛質なので、お手入れにはあまり苦労しないでしょう。

毛色

ワイルドな毛柄が印象的なベンガル。その柄はマーブルとスポッテッドの2タイプに分類されます。マーブルは横縞柄、スポッテッドは斑点柄です。またスポッテッドの中でもロゼットといわれる柄は、輪模様の中に地色とは違う色が入っています。 毛色はおもに2タイプ(ブラウン、シルバー)。どの色も口元とアゴの下は白が出ることがあります。

気をつけたい病気・ケガ

  • ■ 大股で歩いたり、後ろ足がきかなくなったり、転びやすいなどの神経症状が出る「遠位性(体幹から離れた位置に症状が出る)多発性ニューロパチー」
  • ■ 貧血や黄疸(おうだん)や脾腫(ひしゅ)などの症状を引き起こす「ピルビン酸キナーゼ欠乏症」徐々に視力が低下し、最後には失明に至ってしまう「進行性網膜萎縮」
  • ■ 先天的に胸が平らだったり、凹んでいる病気「漏斗胸」
  • ■ 股関節や膝に炎症を抱えやすく、後ろ足を引きずって歩くことがある「股関節形成不全及び膝蓋骨脱臼」
  • ■ コロナウイルスというウイルスが原因で、発熱、食欲不振、嘔吐、下痢などの症状により徐々に弱ってしまい、一度発病すると死亡率が高い病気。排泄物に含まれる菌が口、鼻経由で感染する「猫遺伝性腹膜炎(FIP)」

監修:服部 幸 東京猫医療センター院長

東京都江東区の猫専門病院「東京猫医療センター」院長
北里大学獣医学部卒業。
2年半の動物病院勤務。
2005年よりSyuSyu CAT Clinic院長を務める。
2006年にアメリカのテキサス州にある猫専門病院 Alamo Feline Health Centerにて研修プログラム修了。
2012年東京猫医療センターを開院する。
2014年 JSFM(ねこ医学会)理事。
10年間、猫の専門医療に携わる。


ねこのきもち最新号のご紹介


11月号のご紹介

注目特集
  • 猫と犬 とことんくらべてみました!
  • 冷えとりマッサージ
  • 読む猫トイレⅡ
  • 猫が誤食しやすいもの備忘録
おすすめ特集
  • 岩合さんのネコこよみ
  • いつでも100%!全力猫
  • 猫が赤ちゃんと出会ったら…
  • CaTrip:横浜編

今月号の特集試し読み


[PR]
[PR]
[PR]

[PR]