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猫の病気・症状データベース:肉芽腫についての詳細情報です。

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肉芽腫(にくがしゅ)

肉芽腫の症状と治療、予防方法

■解説
全身のあちこちに脱毛が見られ、かゆみを伴う炎症を起こす。原因ははっきりしていない。腹部やももの内側、唇などで発症することが多い。炎症を抑える薬を使って治療する。

■原因
はっきりとした原因はわかっていませんが、アレルギー、ウイルス、細菌感染、蚊などによる虫刺されの過敏症、自己免疫疾患や遺伝的な要因が考えられます。

■症状
異なる3種類の症状があります。無痛性潰瘍:おもに上唇や上顎に赤褐色で隆起した固い潰瘍性病変ができます。好酸球性プラーク:おもに腹部や舌、口蓋、内股、腋下、首,指間に脱毛と紅斑潰瘍伴う隆起した病変ができます。強い痒みを伴います。好酸球性肉芽腫:唇、下顎先端、肉球、舌、口蓋などに大きな肉芽腫ができたり、太ももの後ろや腹部の横および前肢の外側に線状の肉芽腫がみられます。

■診断
皮膚の細胞を顕微鏡で観察し、好酸球を確認したり、血液検査でアレルギー物質などを特定します。

■治療方法
抗炎症剤を投与することによってある程度症状が改善することがあります。病変部が潰瘍になったり、隆起してしまい、生活に支障をきたす場合、外科的に切除することがあります。

■予防方法
アレルギー反応が関与しているともいわれています。アレルギーがある場合原因となる物質に接触しないようにしましょう。口腔粘膜、鼠径(そけい)部、会陰部、後肢、腋下などに脱毛、発赤、潰瘍などが見られたら早めに診察を受けましょう。


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