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猫の病気・症状データベース:ストレスによる脱毛症についての詳細情報です。

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ストレスによる脱毛症(すとれすによるだつもうしょう)

ストレスによる脱毛症の症状と治療、予防方法

■解説
ストレスを感じた猫が1か所をなめ続けることで、毛が抜けてしまう。毛が抜けたあともさらになめ続けると、炎症を起こす場合もある。猫の生活で何がストレスになっているかを突き止め、できるだけそれを取り除くことが治療となる。引っ越しで環境が変わったなど、ストレスを取り除くことが難しい場合は、精神安定剤を投与することもある。

■原因
ストレスを感じた猫が過剰に毛づくろいをして発散させようとしたり、血行不良を起こすことが原因となる。

■症状
過剰な毛づくろいによる脱毛が認められる。舐めやすい肢やわき腹、腹部に多い。皮膚炎も併発することが多い。

■診断
ストレスの原因は様々なため、住環境の変化などと、いつどんなときに舐めていたか等を良く観察し、臨床症状と合わせて診断します。

■治療方法
ストレスの原因があればそれを取り除く。猫の安定剤(フェイシャルホルモン様物質、拡散タイプとスプレータイプがある)などを利用して気持ちを安定させる。それでも落ち着かない場合、精神安定剤を投与する、などの治療法が考えられます。

■予防方法
猫のストレスになるような環境を避ける。猫の退屈を防止するために高さのあるキャットタワーを用意したり、家具の配置を工夫して高いところから外を見渡せるようにするなど、気を紛らわせる対策をたてるとよいかもしれません。


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