犬と暮らす
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お世話の裏ワザ大全その2~お手入れ編~
お世話の裏ワザ大全その2~お手入れ編~
今までできなかったお世話ができるようになるチャンスにも!
今回は本誌のなかから、お手入れ編の「裏ワザ」を少しだけご紹介します。
(撮影/佐藤正之、伊藤ゆうじ イラスト/野田映美)
裏ワザ……「王道」のワザではないけれど知っていると便利なワザのこと!
ふだん紹介されている方法(定番ワザ)をやってみて、どうしてもうまくいかないときは、「裏ワザ」を使ってみると意外にうまくいくこともあります。
お手入れ編:嫌がらせず、時短でスムーズにやりたい!ときの裏ワザ
【定番ワザ】スリッカーブラシを体に当ててとかす
中・長毛種はスリッカーブラシで毛の根元からとかします。
ブラシの柄を強く握ると余計な力が入ってピン先が皮膚に当たって傷つき、犬が嫌がるので、柄は軽く持ちます。
⇒ブラシのピンが体表に当たらないので嫌がりにくい
毛束を手ですくい、手のひらの上でとかすようにします。
ピン先が犬の皮膚に当たらないので痛い思いをさせることがなく、スムーズにお手入れすることができます。
⇒人も犬も不快な静電気が抑えられ、お手入れがスムーズに
ブラッシング中に静電気が起きると、そのたびにお手入れが中断してしまいます。
事前に市販の静電気防止バンドを手首につけておくだけで、そんな嫌な思いを防ぐ効果が!
このほかにも「いぬのきもち」2017年1月号『お世話の裏ワザ大全』特集では、シャンプー・ドライの裏ワザのほか、しつけに便利な裏ワザなどもご紹介しています。
愛犬に合いそうなものを選んでやってみてくださいね!
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