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愛犬の足にタコがありますが、このまま様子を見ていても大丈夫でしょうか。

愛犬の足にタコがありますが、このまま様子を見ていても大丈夫でしょうか。

タコとは、皮膚が、ぶ厚くなりカサカサしている状態をいいます。

これは皮膚の角質層が肥厚化したもので、機械的に圧力のかかる場所にできます。

犬の場合、コンクリートやフローリングの床に慢性的に肘をつくことによっておきることが多く、一般的には体重10kgを超える中年から高齢の犬に発症します。体重のかけ方や座り方によっては、肘以外でも慢性的に圧がかかるところにできます。

ご相談者様の愛犬は、9カ月の柴犬でしたね。状況からして、ご相談者様がタコと考えられているものはタコではないかもしれませんね。もしくは、座り方に問題があるために短時間でタコができたということが考えられます。通常のタコでしたら、感染や炎症を起こさない限り治療の必要はありません。しかし、ご相談者様の愛犬の場合は、一度、動物病院で診察を受けたほうがよいかと思います。
柴|♀|0歳11カ月
監修/いぬのきもち相談室 担当獣医師
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