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獣医師が答えるQ&A:いただいた質問に担当獣医師がお答えします。

部位から探す > 消化器官
膵臓が悪いと言われたのですが、検査の方法などを教えてください。

T.プードル×マルチーズ | 2歳1カ月 | ♂

いぬのきもち相談室 担当獣医がお答えします

犬によく見られる膵臓の病気には、膵炎と膵外分泌不全があります。 膵炎は突然激しい下痢や嘔吐と腹痛が現れる急性膵炎と、長期にわたる下痢や嘔吐が見られる慢性膵炎があります。膵炎の原因ははっきりと分かっていませんが、高脂肪の食事の長期の摂取や過食、急激な食事変化によってみられることが多いです。 膵炎の診断は、犬の症状と合わせて血液検査をします。一般的な血液検査に加え、PLI(膵特異的リパーゼ)を測定し、数値の上昇を確認します。 膵外分泌不全では異常な食欲があるのに痩せてくるのが特徴です。 検査は一般血液検査に加えて、TLI(血清中トリプシン様免疫活性物質)を測定します。膵臓から分泌される消化酵素(トリプシノーゲン)を反映させる検査で、正常値以下では膵外分泌が十分に行われていないことが分かる検査です。

いぬのきもち相談室 担当獣医師

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