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フロントラインの使用は猫にとって負担はないのでしょうか。
フロントラインの使用は猫にとって負担はないのでしょうか。
フロントラインはノミやダニを予防する皮膚滴下剤です。フロントラインの有効成分であるフィプロニルは、ノミやマダニ等の節足動物の中枢神経系に作用しますので、犬・猫・人間などの脊椎動物には安全性の高い薬剤です。しかし、薬剤が乾く前に猫が投与部位をなめることで、よだれを垂らすことがありますので、乾くまではペット同士が互いをなめあわないように注意してください。また、まれではありますが投与部位の皮膚が赤くなったり、痒くなったりすることがあります。多くの場合一時的でしばらくすると消失しますが、長く続く場合は動物病院で診察を受けてください。
ラグドール|♂|0歳5カ月
監修/ねこのきもち相談室 担当獣医師
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