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20歳になる猫です。病気の末期の猫のお世話について教えてください。
20歳になる猫です。病気の末期の猫のお世話について教えてください。
ご相談者様の愛猫は、病気の末期の状態なのですね。愛猫は20歳とのことですから、いままでご相談者様と本当に長い期間、一緒に楽しい時を過ごしたのでしょうね。最後までできる限りのお世話をしてあげたいですよね。
さて、お世話についてですが、どんな病気か、愛猫が今どのような状態かによって、お世話の仕方は変わりますが、激しい吐き気がないようでしたら、できるだけごはんや水分をとらせてあげましょう。自力で食べるのが難しい場合には、ドロドロの液体状にしたフードを人の手で猫の臼歯に塗ってあげたり、注射器のポンプのようなものに入れて、少しずつ口に入れてあげるといいでしょう。
また、足先や体などが冷たいようでしたら、動物用のヒートマットや湯たんぽなどで保温してあげるようにしましょう。その際、じかに長時間その上にいると低温やけどを起こしてしまう可能性がありますので、必ず上に敷き物を敷くようにしてくださいね。
また寝たきりの場合は、床ずれになりやすいので、下に柔らかい布団を敷いてあげたり、床に直接あたる部分には、小さなドーナッツ状のクッションなどを当てるようにするといいでしょう。
上記の方法はほんの一例です。お世話の仕方は、猫の病状によって、さまざまな方法がありますので、かかりつけの動物病院があるようでしたら、一度そちらでもご相談なさるといいでしょう。
さて、お世話についてですが、どんな病気か、愛猫が今どのような状態かによって、お世話の仕方は変わりますが、激しい吐き気がないようでしたら、できるだけごはんや水分をとらせてあげましょう。自力で食べるのが難しい場合には、ドロドロの液体状にしたフードを人の手で猫の臼歯に塗ってあげたり、注射器のポンプのようなものに入れて、少しずつ口に入れてあげるといいでしょう。
また、足先や体などが冷たいようでしたら、動物用のヒートマットや湯たんぽなどで保温してあげるようにしましょう。その際、じかに長時間その上にいると低温やけどを起こしてしまう可能性がありますので、必ず上に敷き物を敷くようにしてくださいね。
また寝たきりの場合は、床ずれになりやすいので、下に柔らかい布団を敷いてあげたり、床に直接あたる部分には、小さなドーナッツ状のクッションなどを当てるようにするといいでしょう。
上記の方法はほんの一例です。お世話の仕方は、猫の病状によって、さまざまな方法がありますので、かかりつけの動物病院があるようでしたら、一度そちらでもご相談なさるといいでしょう。
ミックス|♀|20歳10カ月
監修/ねこのきもち相談室 担当獣医師
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